スピリチュアルはインチキだ!と言う人がいるけど、この分け方だと結論がでない。そうではなくて、
わかっていることと、まだわからないことに分けて考えると、みんなでわかっているところまで進めて、その先が見えるのではないかな?
視点の違いも考慮して、「多くの人にとって分かっていること」を明確にしたい。
一人ひとりにとっては「これは確実」と思っていても、実際は怪しいこともよくある。
例えば、チャートを見ると未来の株価がわかる と信じている人もいるけど、私にはその世界はわからない。
論理的に考えておけば何よりも正しい決断が下せる と思っている人もいるけど、盲点もあり一億総ドツボにハマっているだけかもしれない。⇨そのことについてわかる本がこちら。
何が正しいか?ではなく、どこまで確実か。
私がスピリチュアルを学んでいて、”誰にとっても確実”と思えることは「深呼吸するとリラックスする。」ということ。
誰でもではなくても、多くの人にとって共感してもらえるのは、「美しい物を見た時に、それが美しいとわかる心の目がある。」ということ。
論理的なことで、誰にとっても確実なのは、「1+1は2。」や「人間の体は炭素などの原子が集まってできている。」ということ。
層になっていると言える。テレビショッピングを見て、いろんな証拠映像を見て納得しても、その商品を買うべきという結論にはならない。
以前の私なら、「一つを信じたら、ハマってしまう」と恐れていた。
例えば占いに行って、優しく話を聞いてもらったら嬉しくて(誰にとっても理解できること)お守りを買ってしまう(効くかはわからない)
こうなることを恐れて、スピリチュアルはインチキだ!と言ってしまう。
それは、自分のことも、相手のことも信じられていない状態。
自分を信じれば、広く浅く情報を取り入れられる
本当に自分を信じていれば、わかっていることと、まだわからないことに分けて、まだわからない部分をスルーできる。
スルーする力があるとわかっているから、好奇心に任せていろんな考えを聞いてみることを躊躇しない。
それで視野が広がると、”警戒して何も聞かないよりも”騙されにくくなる。
意見を対立させてしまうのも、騙されたくないという恐怖感から。
まずどんな相手のこともリスペクトして、何かを語っているならその世界観を面白いな〜と味わって、それを消化して自分の中で仕分けして取り入れる。
たくさんの世界の”確実なこと”と、”他人にとっての思い込み”をコレクションして、自分の中に新しい世界を作るのが面白い。
第一、大体のセールスは9割ほんとのことを言って、残りの1割で売りたい商品が売れるように都合の良い情報を入れている。
「スピリチュアル」とか、〇〇という商品とかを、信用するかどうかを恐る恐る考えるよりも、
「あーーここまでは本当のことだ、ん?ここからはまだ信じられないな」と考えた方が楽に良い選択ができる。
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