こんにちは、サリーです!
先日、2ちゃんねる創設者などで有名な「ひろゆき」さんの
「ラクしてうまくいく生き方」という本を買いました!
すごく読みやすいのに、人生を少しずつ、そして大きく変えるきっかけにもなりそうな良い本です。
- 何かを良くしたいけど、本を読む元気も時間も無い
- 毎日ストレスでいっぱい
- 時間とお金がたりない
- もっと効率よく生きたい
- ラクに楽しく暮らしたい
『ラクに楽しく生きる』ことに特化した
ふつうのありふれた人向けの本です。
ひろゆきさんの合理的な思考が一冊にまとまってます。
本の特長:すごく読みやすい
自分を最優先にしながらちゃんと結果をだす100のコツ
ひとつの“コツ”が見開き1ページなのでどこから読んでもOKです。
パラパラっとめくって、ちょっとずつ取り入れていけます。
ひろゆきさん自身が、目標になる
本の最初には、ひろゆきさんの自己紹介があります。
その中の一部がこちらです。
できるだけ働きたくないし、お金も使いたくない僕が、ラクしてほどほど幸せに生きる100の哲学・コツを抽出して、書き残しました。
ラクしてうまくいく生き方
本を全部よんでも、この価値観に一貫性があってすごく理解しやすかったです。

今まではテレビでちらっと見る位だから、知らなかったけど
こんなに面白味のある人だったんだ~
ラクして幸せに生きるという目標
ラクして幸せに生きれたら最高だなって思いませんか?



ラクして幸せに生きるなんて、最高だよね。
本のタイトルだから魅力的に付けてあるのかな?
この本は「ラクに稼げます!」とかそういった類のものじゃないです。
本当にラクして幸せに生きるヒントがたくさんあります。
なぜなら、新しく何かをするための知識ではないからです。
今、皆がとらわれている呪縛から解放されることが主な内容になっています。
現代人の心に根付いている常識を、『自分がラクしてうまく生きる』ことを優先した考え方に切り替えてくれます。



身近なことへの気づきが得られる本。
読んだら何か変われそうだね。
そうやって生きてきた人の言葉なので、説得力がありますよね。
日常にありふれる、ストレスについてどう考えればいいか
普通に暮らしていると、たくさんのストレスがあると思います。
それを、自分の考え方で対処する方法が書いてあります。
- 上司や同僚
- 客
- 自分自身
- お金の心配
”変な人にあったらどう自分を守ればいいか。”
また、”自分自身の考え方で、自分を苦しめている。”



考え方って大事だな。
気の持ちようとか、捉え方、考え方に
ちょっと新しい視点を入れてみると
•お金や時間の無駄遣いを減らしたり
•余計なストレスをスルーできて
自分を良い方向に変えられるかもしれません!
なぜ、人生を大きく変えることもできるか
この本を読むと、多くの日本人が時間や体力、お金を消耗している部分について消耗しなくて済むような考え方を教えてくれているなぁと感じました。
- ストレスを感じず受け流して
- 余計なお金を使わず
- 満足して暮らせる
そこではじめてゆとりができて、
新しいことを始める気力がでてくると思います。
私の価値観を変えたワード
一匹狼の主婦で人間関係のストレスが少ない私でも取り入れられる100の哲学•コツはたくさんありましたよ。
“おいしいものを食べすぎないようにしましょう”
安いものを「うまい!うまい!」と食べている人のほうが、幸せを手軽に得られています。
ラクしてうまくいく生き方



たしかに〜
今まで、美味しいものを食べることが人生を豊かにすると思っていました。
美味しいものの“おいしさ”が分かることが豊かさだと。
たとえば、『美味しい“おそば”ってどんなものだろう、違いがわかるくらい食べてみたいな』とか思いました。
100円アイスを食べている時よりも、高いアイスを食べている時の方が満足度が高いと思い込んでいましたね。
安物で満足すると、コスパが良い
100円アイスでも美味しいのはいっぱいあります。
甘すぎると思ったら次買わなきゃ良い。
その辺のトライ&エラーを低コストでできるところもいいですね。
高くて美味しいものを見つけたって、その後そればっかり食べたかったらお金がかります。
安いものを試してお気に入りを見つけたら、そればっかり買えばトータルめちゃめちゃお得になります。
もちろん、牧場などに行った時にちょっと高いけど本物だったり、美味しいものを食べるのはいいと思います。
なんでも、かんでも、“高いから美味しいはず”
“今日は高いの買ってみよ”って、値段に期待してお試しするのはやめます。
安いものでも『コレおいしい!サイコー』って思って食べようと、思いました。
“イヤなことを思い出したときのリアクションを決めておきましょう”
突然、昔あったいやなことを思い出して、モヤモヤしてしまうことって、ありますよね。
ラクしてうまくいく生き方
こんな書き出しからはじまり、
人間の脳の働き的にそうなってしまうんだよ。と説明があります。
ネガティビティ•バイアスっていうんですって。
私は、脳が勝手にイヤなことを思い出すのがストレスです。
テレビで見たものとか、ドラマの主人公の後悔とかも突然襲ってきて気分が沈む。
時間は有限なのに、そんなことに体力と時間を使っていたんじゃ、やってられません。
自分だけ妄想癖があって、暇で大事なことを考えてないからそうなるんだと思っていました。
この本で、
- 脳の仕組みなんだ
- 本になるくらい、みんなに起こることなんだ
と、知りました。
対策はリアクションを決めておくこと!
そちらに意識が向くようです。
“いやなことをあえて何度も思い出しましょう”
もう一つ似た項目で
“いやなことをあえて何度も思い出しましょう”
というのもあります。
思い出してるうちに刺激が薄れてくるんですって。
※人によっては余計ストレスをためてしまうので、向いてなかったらやめてくださいと但書もあります
ただ、モヤモヤするだけじゃなくって
脳の仕組みだからこうやって対策をしよう!って考えるのがひろゆきさんらしいです。
いや、彼の事この本くらいしか知らないですが、
とにかく、前向きで合理的なんです。
まとめ
ひろゆきさんの、『ラクしてうまくいく生き方』の感想を書きました。
今、なんとなく時間やお金を浪費していたりストレスにさらされ続けている人って大勢います。
そんなみんなにとって、ラクに幸せを感じながら生きるために考え方をシフトチェンジしてくれる本です。
私もこの本を読んで、無駄な時間やお金を使わずに自分の思う幸せを集められるように考え方が変わりました。
これからも、ふとした時にパラパラめくって
心を軽くしたり、価値観を見直していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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