ポピーについて調べると、「簡単すぎる」とか「学習の習慣を作るには良い」などが検索で出てきます。

もっとわかりやすい特徴があるのに知られていない!
私がポピーで一番素晴らしいと思っているのは、『脳科学の専門家がメインで監修している』という点です。
篠原菊紀さん(ポピーの監修をしている)の本「頭がいい子を育てる、8つのあそびと5つの習慣」を読んで得た知識を絡めて、ポピーの良さを紹介していきます。
デメリットとして「親が関わる必要がある」という点もあるので、合わせて紹介します。
この記事を読むと、数ある教材の中からポピーを選ぶ意味がわかるかもしれません。
育児の情報ってたくさんあって選ぶのが大変ですよね。
読んでくれてるあなたに、「こんな視点でみると、シンプルなんだ」という発見があるような、悩みを減らせる道しるべにしていきたいので、是非よんでいっていください。
脳科学の専門家、篠原菊紀さんが監修している
ポピっこは脳科学の専門家である篠原菊紀さんが監修しています。
神経衰弱のようなカード遊びや迷路など、普通のワークに見えて、中身は脳科学のタメになることを詰め込んであります。
ポピっこきいどりを使っていると、自然とこの時期の脳科学を考えた教育をほどこせますよ。


他の幼児教材と何が違う?
『迷路やはさみをつかうことが良い』と言っても、他の教材にだって取り入れられてますよね。
ポピーに満足している理由としては弱く感じるかもしれません。
でも、脳科学について常に考えている張本人が監修するのと、他のことをポリシーに作っている教材では違いが出ます。
例えば、ストレッチをするときに、
- どこの筋肉に効いてるのか考えてするのと
- 何となくするのでは
効果が違うと言いますよね。
教材も同じで、迷路やはさみなど同じような内容に見えても、脳科学の専門家が監修してると常に脳科学が意識されている安心感があります。
また、毎月「〇月号のポイント」のコーナーで脳についての知識が紹介されています。
ついでに読むだけで親も自然と脳科学を意識した子育てができますよ。



育児の知識を入れるのは大事だけど、読んだ後に実践しなきゃいけないのは気が重い。



ポピーなら教材に取り入れて作られているので、子どもが(親子で)楽しく使った時点で実践済みです!
また、脳科学の専門家がメインで監修しているのがポイントだと思います。
脳科学の専門家がいても、もっと上の立場で別のことを重視している人がいたら、その教材は脳科学を第一に考えた教材ではなくなってしまいます。
例えば、デジタルの教材を積極的に取り入れるかどうか。
デジタルはとても人気なだけでなく、送料などのコストが抑えられます。
「あえて紙の教材を使う」というのは、何か意図がないとできない選択ですね。
デジタル教材より、紙の方がいい?
脳科学について調べていると、このような記事がありました。
脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」 勉強にICTを使うのは逆効果 #プレジデントオンライン
こちらの記事には、“紙に文字を書いたとき”などアナログな学習方法で脳が働くとあります。
監修している篠原菊紀さんの頭がいい子を育てる、8つのあそびと5つの習慣



脳科学の専門家が監修しているから、ポピーは紙という選択をしているのかも。
幼児だけでなく、小学ポピーでも、たっぷり紙媒体を採用しています。
付録の玩具もないので、ほとんど全て紙を使う内容です。(アプリもあります。)
育児で脳科学を信じるといいこと3つ
参考にする情報を「脳科学」にしぼりこめば、長年研究されていて科学的に正しいものなので安心して参考に出来ます。
「デジタルでは頭に入らない」など、一見古臭い情報でも、正しい情報なら取り入れたいですよね。



今まで通り、紙で読んだり書いたりするだけだから実は取り入れやすいテクニック
“リアルな情報”は役に立つけど、実は使いこなすのが難しい
育児情報っていろんなのがありますよね。
私もありきたりな情報では解決できなくて「リアルな情報」を読み漁ったことがあります。
育児の先輩が、体験談を親切に丁寧に教えてくれている情報は多くあります。
自分に合うものを見つけられれば良いのですが、信じて良いの判断が難しいところがデメリットです。
リアルな情報は役に立つけど、実は使いこなすのが難しく時間もたくさんつかってしまいます。
1.科学的だと説得力があり、取り入れやすい
ネットの情報も頼りになりますが、本の方が効率的に必要な知識が手に入ります。
- モンテッソーリの本
- 脳科学の本
特に効率的に学べたのが、モンテッソーリや脳科学の本です。
モンテッソーリ教育の考え方は科学に基づいています。
なぜ、科学だと信じやすいのか。
私たちの身の回りのものはほとんど科学が関係あります。
植物の成長とか、人間とチンパンジーの違いとかを例にしてあると直感的に理解しやすいです。
身近な例えで理解できるので、納得して実践できます。
2.いろんな情報を見なくてよくなる
「育児の先輩の声」などネット上の情報を見ていると、参考になるけど根拠が足りなくて、たくさんの情報を読み漁ったことはありませんか?
口コミ情報だけだと時間がかかっても納得のいく判断ができません。
3.脳の知識は、親自身のためにもなる
頭がいい子を育てる8つのあそびと5つの習慣という本を読むと、自分が年を取っても頭がハッキリしているためにどうしたらよいか知れました。



この本、タイトルは子どもだけど、大人が読んでもタメになる脳の話が分かりやすく載ってます!


どれだけ安いの?
ポピっこきいどりの価格は、ひと月税込み1,650円です。
参考にこどもちゃれんじと比べてみます。
月払い | 年払い | おもちゃand DVDの有無 | アプリの有無 | |
ポピっこきいどり | 1,650円 | 18,810円 | レジャーシート等の付録程度 | 有り(読み聞かせと簡単なゲーム) |
こどもちゃれんじほっぷ | 2,990円 | 29,520円 | ひらがなパソコン等 | 有り(動画など充実) |
その分、こどもちゃれんじには“エデュトイと呼ばれるひらがななどが学べるおもちゃ”がついています。
価格を抑える分、お店でおもちゃやドリルを買うと充実します。



お財布に優しい分、お店で新しいおもちゃを買うハードルがさがる♪
ポピーのデメリット
- 親が一緒に取組むようにできている
- 2歳からしかない
順番に見ていきます。
親が一緒に取組むようにできている
こどもちゃれんじと比べてみると、子どもが一人で遊んでくれるアイテムが少ないです。
脳科学や子どもの発達のことを考えると、親と一緒に取り組むことは重要なのです。
ずっと一緒は親も息が詰まりますが、実際にはポピーを使う以外の時間もあります。
1人でも遊べるおもちゃや短時間のテレビと組み合わせて、ポピーを使うとちょうどいいと思います。
対策:必要ならこどもちゃれんじを足してみる
我が家にはこどもちゃれんじのおもちゃも残してあります。
こどもちゃれんじは、親が一緒にとりくむだけでなく、“子どもが一人で遊んでくれること”も意識して作られています。
どんな時に見守って、どんな時に反応する必要があるかも冊子にあるので、ひとり遊びをさせながら親子で関わることができます。
足して高くなっては困るので、ポピーも使うなら2ヶ月で解約して使うおもちゃだけゲットするとちょうどいいです。


2歳からしかない
子どものための通信教材って、育児の道しるべだと思います。
お店で買い集めることもできるけど、おうちに届くことで必要な情報が自動的にあたえられる所が素晴らしいのです。
私は知識が浅かった、1人目が0歳の時に是非使いたいのですが、ポピーに0歳の講座はありません。
幼児ポピーは2歳の「ポピっこももちゃん」からスタートです。
0歳〜1歳の時は違う通信教材をオススメします。
こどもちゃれんじを使う
私はポピーを始める前、こどもちゃれんじを使っていました。
今振り返ると、やっていたからここまで育児で大きな後悔をせずにいられたと思います。
そのポイントは、自然と情報が入ってくるから。
届けば読みますし、
子どもが自然と遊ぶように作られています。



月額制なので、思ったほど役に立たなければ解約して、違うやり方をしたら良いです。


まとめ
私がポピーに満足している理由を紹介しました!
- 自然と脳科学に沿った子育てができる
- 安いので取り入れやすい
- 安いので他のおもちゃやドリルを買い足せる
コスパのいい教材って、多くの人に使われているなど条件がそろわないとないんです。
自分が子育てをしている今、ポピーがあることに幸運だな〜と感謝しています。
素晴らしい教材で、月額で安く使えます。
まずは無料サンプルをもらってみてくださいね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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