こんにちは!サリーです。
イヤイヤ期真っ只中だけど、かわいい2歳児の育児中!
育児本を読むのが好きなのか、何冊かよんでます。
今回は【子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方*叱り方】を紹介します。
忙しくていろんな本が読めなくても
これさえ手元に置いておけば『ほめ方、叱り方』はばっちりな本ですよ!

↑こちらの記事でも少し登場した本
本の特長
半分くらいが漫画です!!
かわいらしい子どもの顔にキュン(しかもカラー)
面白くて、楽しく読めるけど
ちゃんと内容も伝わってきます。
忙しくて疲れていても、手元に置いてあったら
ちょっと読めて、ちょっと楽になりますよ♪
本の内容
内容はザックリいうと
他に読んできた本と大体おんなじような内容です
なぜなら
- 叱るより褒める方が効果的
- ほめるとき、叱るときのポイント
といった正しい情報は、
専門家の間で共通しているからだと思います。
この本では
とてもわかりやすく、説得力のある説明が書いてあります。
根拠があるので『単なる著者の主張ではない』と安心して読めますし、
理由がわかるから行動にうつしやすいです!
“もっと叱って育てたほうがいいんじゃない?の落とし穴”
“もっと叱って育てたほうがいいんじゃない?の落とし穴”という見出しもあります。
つい、怒っちゃうこともあるけど、
叱らなきゃ!って
あえて叱ることが多いかも。
- 社会で生きやすい、マナーのある子になってほしい
- 他人を思いやる子になってほしい
などなど。
子どものためなら、心を鬼にして叱ることもできる!という家庭も多いと思います。
私も、叱った方がいいかな?と叱ったりします。
実は、叱らなくてもいいかもしれません。
- 叱ることの弊害
- 叱らなくていいのはどんなことか
- 叱る代わりに“ほめる”、“見せる”
それでも、叱る場面はあるので
どのような、叱り方がよいのか、
本の後半で丁寧に書いてありますよ。
親の心によりそってくれる
“DR.あけはしの、ホッとする一言”という部分が
所々にあります。
読んでいる親の心に寄り添ってくれるコーナーです。
育児の本って、親に対して『こうした方がいいよ』ってアドバイスの本なので、
今までやってたことが良くなかったかも。と思うとちょっと凹みます。
そこで、精神科医でありスクールカウンセラーの筆者が
読んでいる読者にたいして『大丈夫だよ』というメッセージを直接おくってくれてます。
なんだか、子育てのために読んでるのに
読んでる親まで気遣ってくれる。やさしい本です。
まとめ
『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方*叱り方』がどんな本なのか
すこしでも伝わっていると嬉しいです!
本はあまり読まないけど、育児のために読みやすいのを一冊買おうかな
という人にも
育児本はいっぱい持ってるけど、読み返すのが面倒だから、楽しくまとまってるのを手元に置いときたいな
という人にもぴったりの本です。
育児の知識ってわかってても、実行できるかというと難しいので
何度も、何度も繰り返し読むと少しずつ身につくと思います。
その時に、新しい本より読んだことある本の方がラクに読めますし
子育てハッピーアドバイス大好き!が伝わるほめ方・叱り方 [ 明橋大二 ]
せっかく読むなら、楽しくて心が軽くなる本の方がいいですよね。
『子育てハッピーアドバイス』シリーズ、いろいろあります。

身近な事例ばかりでかなり参考になったけど
小学生編だと、よりピッタリな事例があるかも!
いままで読んだ育児本の中で一番読みやすかった
『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方*叱り方』
毎日の育児で忙しいパパやママに知ってもらえたらいいなと思いブログにしました。
見つけたら是非手に取ってみてください!
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