2018年生まれの3歳児を育児中の母です。
月刊ポピーの年少用教材、『ポピっこきいどり』をお試し後、受講したので感想を書いていきます^^

良いって聞くし、安くて、お試しもあるからとりあえずとってみれば良いんだろうけどイマイチ魅力がわからない。
私も、月刊ポピーの存在は前から知っていたけど、実際にとるまでに時間がかかってしまいました。
今は、お試しから始めて『続けてみようかな』と思っています。
モンテッソーリ本を読んでいる親と、3歳の息子の体験記で『ポピっこきいどり』がどんな感じなのか伝わると嬉しいです!
月刊ポピー、お試しから受講の流れ
- ネット上のバナーから申し込み
- 無料のお試し教材が届く
- 1度、到着確認のお電話があり、興味があったので申し込み
- 1か月お試しキャンペーンで6月号が届いた♪
1か月お試しキャンペーンとは、今(4月号なら3月末まで)やっているキャンペーンです。
通常なら2か月からの所、1か月から受講できるシステムで1か月分の受講料はかかります。
また、継続をしない場合は期日までに連絡をする必要があります。


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ポピっこきいどりのメリット
ポピっこきいどりのメリットはコチラ
- 教材が充実している
- コスパが素晴らしい
- 脳科学の専門家が監修している
順番に見ていきます。
1.教材が充実している


全66ページ、オールカラーで、シールがたっぷりついています。
内容も、生活習慣、絵本コーナー、自然に触れる、工作など幅広いので66ページすべてが充実しています。
そして紙がしっかりしていて、シールも貼ってはがせるタイプです。クオリティ高い!
助かる!生活のコーナー


はみがきをして、おうちの人に仕上げ磨きをしてもらおう!といった生活習慣のコーナーがあります。



親が言うより、絵本の方が『ちゃんとしなきゃ』って思うみたい。
シールのコーナーがよくできてる!


シールなら良いって訳じゃないんです。
シルエットにぴったりのシールを探して貼るコーナーでは、集中して探していました。



どこかな、どこかな……。
あ!ここだ!
そして、影にぴったり合うように綺麗に貼って満足そうでした。
雨粒のしずくに顔がついていて、貼り終わって完成したのをみると、美しくて可愛くてキュンとしました。


2.コスパが素晴らしい
66ページのボリューム(+付録)、年少向けの『きいどり』なら1,500円という価格は素晴らしいコスパでした。
どうしても子ども向けの通信教材だと、2,000円くらいするものが多いので、助かります。



何かやりたい!
でも、固定費で2,000円だと積もり積もって見逃せない出費になる。
月1,500はありがたい〜
実際に届いてみて、1,500円とは思えないクオリティでした。500円で買ったドリルと比べても、コスパ高いと思います。
書店や赤ちゃん専門店で買ったドリルは「500円」と絶妙な価格。
お店に並べるには、①場所を取る、②売れない在庫分の値段も乗る、③店員さんの人件費、があるので「安くは無い」価格は仕方ないものだと思います。



ドリルは「欲しい!」時に、追加購入できるから、これからも買うよ
3.脳科学の専門家が監修している
ポピーを使ううちに魅力にハマり、監修している篠原菊紀さんの本を読みました。
脳科学×ポピーについては、こちらの記事に書いています。


デメリットに思う点~解けない問題がある~
- 内容が少ない
- レベルが簡単
私が事前に調べた中には、①内容が少ない②レベルが簡単すぎる というデメリットがネット上にはありました。
実際に教材を見てみると、私は全然そんなことないと思います。



他社と比べると簡単で少ないのかも知れないけど、
私みたいな「何か一つやっておくか」って人にとって、簡単すぎる感じは全然なかったです。
逆に、私がデメリットに感じた点はこちら。
まだ、ひらがなが読めないのに、読む必要がある問題がある。
ひらがなの問題がわからなくて、親としては『自信を削いでしまったか!?』と不安になりました。
ポピっこきいどり、キター😆
— サリー@3歳と0歳boys〜dwe (@ya2kawa1_7) June 4, 2022
でもね、『ひらがなを読む』必要がある課題がうまくできなくて。
やりたがるけど、親が何度もせ、せっけんと〜そうじき、どっちが「せ」かな?
なんて言わないといけない🤔
できない間が長くて自信を削ってる気がする。
3歳ってまだひらがな読めないんじゃないかな?🤔 pic.twitter.com/FExMQ3mfct
そんな心配をよそにうちの3歳児はポピっこきいどりを何度かやると、なんか読めるようになりました。
ワークのおかげか、ちょうど時期が来たのかは不明です。



“年少さん”も1年幅があるから、親が調節する必要があるよ!
“いきなり折り紙”などむずかしい


3歳の息子がとっても喜んだ、こちらの折り紙。
短い直線はハサミで切ってもらい
折るのは、できたのと交換して手伝いながら一緒におりました。
でも、全然まっすぐ折れません。
ちなみに、モンテッソーリ的には初めにキッチリ折ることを教えた方がいいらしいです。



これを作ることを子どものモチベーションにして、先に折り紙を使って『一回折り』の練習をする!!といった応用が出来るとよさそうです!
毎日やりたがるから、自前の折り紙で予習するくらいがちょうどよさそうですね。
↓一回折りについては、この本で丁寧に説明されています。


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対策:親が少し知識をつけると使いこなせそう
“折り紙をする前に、普通の折り紙で練習しておく”など、
親がいっしょにやって難しそうなところは、身近にあるものを使って練習すると良さそうです。



基礎の基礎まで入ってる教材だと、その分ボリュームが増えて高くなるから、逆にいいかも。
親用の読本もあるけど、6月号のみ読んだ感想だと、息抜きのコラムが多めでした。
“手取り足取り”必要な知識がフォローされているわけではないので、自分にあう育児本を読んで知識を入れて使う位がいいと思います。


↑こちらの方が育児情報がやさしく紹介されていると思いますが、丁寧な方がいいかどうかは好みの問題ですね。
いずれにしても毎月届く“通信教材”がないよりあった方が育児の後悔が減ると思います!



何もないと、教育のきっかけに気付かぬまま平気で一年とかすぎていく。。
他の幼児教材ではなく、ポピーにした理由
受講するときは、こどもちゃれんじにするか迷いました。
「毎月の学習習慣をつけられる」という点が共通している一方、違う点も多いです。
こどもちゃれんじにしなかった理由は、『充実したサービスを全て使いこなそうとすると、時間を使いすぎるから』
料金を比べると高い分、おもちゃやDVDなどの内容が充実しています。
月払い | 年払い | おもちゃand DVDの有無 | アプリの有無 | |
ポピっこきいどり | 1,500円 | 17,100円 | レジャーシート等の付録程度 | 有り(読み聞かせと簡単なゲーム) |
こどもちゃれんじほっぷ | 2,990円 | 31,140円 | ひらがなパソコン等 | 有り(動画など充実) |
全て連動して学びを深められるけど、その分多くの時間を使ってしまいます。



確実に教材を活用するため、『幅広いツールを用意しておいて、いる分だけ活用したい』親もいるよね!



それは賢いね。
私は、払った分キッチリ使いたい!という貧乏魂を飼い慣らせない。汗
特にアプリが充実していると困ります。他の教材でも、スマホで学習しているのでスマホ時間の奪い合いになるんです。
こどもちゃれんじの「絵本」が大好きな息子。
その絵本に似た感じで他のDVDやおもちゃがついていないのがポピーでした。



その分安い。我が家のニーズにピッタリです!
まとめ
とりたてホヤホヤの月刊ポピーの感想を書きました。
ポピっこきいどりを受講するメリットはコチラ
- 教材が充実している
- コスパが素晴らしい
一方で、私がデメリットに思ったのは『解けない問題がある』点でした。
改善点は、普通の折り紙を合わせて使うなど、基本的な部分を親がカバーすることです。



「教材が少ない」のでは?と不安な人にとっては、
折り紙などで簡単にボリュームアップできて一石二鳥かもね
いちユーザーの感想として、リアルな雰囲気が伝われば嬉しいです。
しつこい勧誘も無いと評判なので(この値段だと勧誘する人の賃金が乗ってなさそう)
サンプルをもらって、試してみてください!


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これからも感想を書いていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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