dweを買って2年が経ちました。
購入後から買って正解だったのか?といろんな記事を書いてきましたが、その後も使っているとふと、dweって素晴らしいなと思ったのでどこがいいのか紹介します。

「素晴らしい」なんていうと宣伝みたいで信用ならないかもしれないけど、過去の記事では疑いまくっているので……(苦笑)。本音です。
dweの隠れた魅力は、10年くらいの間、英語に限らず育児のモチベーションを上げてくれることです。
本当に?と思うと思うので、本文では理由を挙げていきます。
WFCの先生(海外×教育に携わってる)の影響を受け続けられる
dweを購入すると、月額料金はかかりますがWFC会員になれます。
2カ月に1度会報が届いたり、週末イベントという英語コンサートに参加できるサービスが受けられます。



ほかにも、動画が見れたり、オンラインの・・・盛りだくさんです
そこで会報の文章を書いたり、コンサートの内容を作り上げているWFCの先生たちがステキなのです。
年6回の会報で、WFCの先生が書く教育の情報に触れられる
WFCの先生は、海外の方で、教育に携わっています。
他のユーザーさんからもいい影響をうける
わが家では、週末イベントに年6回くらい行っています。
会話するほど仲がいい人はいないですが育児のいい見本になっています。
本で読むよりも光景として見たものの方が影響力が大きいなんてことありますよね。



通ってる園の同級生、普段行くショッピングモールで目にする子どもたち……私たちが目にして影響を受けている範囲って、日本全体からみるとごく一部ですよね。「dwe」という世界が加わるだけで、違う層の人たちと時が交わるんです。
楽しい×頑張る がいいバランス
勉強とか習い事を「無理やりやらせる」のはいいこと?それとも、悪いこと?
自分からやることの方が伸びそうなので、悪いことのような気がしますよね。
でも、楽しめる環境だけを用意して、子どもたちの自主性にまかせても思うように成長できません。
子どもが関心を持たないけど、やる必要があるものに取り組むには、外発性動機付けをうまく内在化させるのが大切です。



ガイハツせい…何?
外発性動機付けとは、「何かをやらないと叱られる」とか、「やったらご褒美がもらえる」という理由で取り組むことです。
たとえば、家庭でお手伝いをする決まりになったとします。
やりたくない日もあるけど親に叱られるとか、イヤイヤやっていたけれど、やり切った後の充実感を経験して、習慣になるといったイメージです。



自主的に取り組む子の方がモチベーションが高いといわれているけど、「自主的にやり始めるまで待つ」以外の方法があるんだね。
「学校の宿題」など、現実的には外発性動機付けをキッカケに習慣にしているものは多そうな気がします。
dweではどんなふうに、ハイレベルな英語を身に着けるのでしょうか。
楽しい⇒頑張るの過程を順番に見ていきましょう。
教材やショーがとにかく楽しい
dweは0歳から使えて、4歳くらいで始めている子も多いです。
それくらいの年齢の子にはとにかく楽しく!100パーセント楽しいでOKという感じです。
実際に、週末イベントはとっても楽しく、わが子は始めたばかりで英語がわからなくても楽しめました。



全部英語だけど、イベントに行きたがらないことはなかった。
CFKの教室でも、とにかく楽しい
WFC会員が入れる英語教室があります。(安めの英会話スクールくらいの料金)
わが子は教室に行っているにも関わらず、目に見えた上達はあまりありません。



行ってる意味あるかな~、意味理解してるかな~、やめようかな~
それでも、楽しいらしいです。
周りの子がしゃべっていても、劣等感を感じないのだと思います。みんなが楽しめるような授業なのが伝わってきます。
CAPと卒業を目標に頑張る
楽しくて聞き流しているだけでは、dweのサンプルに登場するような子どもにはなりません。
何を学習するにしてもそうですが、本人の頑張りなしには、どれだけ高額の教材を用意しても”みんながうらやむ能力”は身につかないと思います。
カンタンに身につかないから、価値がある
dweはそのハードルを越えるための仕掛けも用意しています。
目的⇒卒業できた子のような英語力を身に着ける
わかりやすい目標⇒キャップを手に入れる
目標にたどり着くためのステップ⇒課題をクリアする(ステッカーが送られてきます)
頑張ったらCAPがもらえる
課題をクリアすると、5種類のCAP(帽子)がもらえます。
水色⇒青⇒緑⇒黄緑⇒黄色



物で子どものやる気を引き出すのって、結構大変よ
帽子が送られてくるから何?と思われたらおしまいですよね。
子どもが(親も)CAPほしい!となるような仕掛けがあって、会場に行くと周りのお友達がこの帽子をかぶっているのです。
キャップ ⇒ 頑張った証 ⇒ 英語力を示すもの という風に付加価値がついています。
子育てで褒美を使う時は上手にやるのが鉄則です。目的は帽子をもらうことではなく英語力をつけること。
子どもの「英語ができるようになりたい」気持ちがあってこそのツールです。
英語ペラペラという高すぎる壁の前に、CAPという目標を見せてサポートしてあげましょう。
CAPをもらう前にも、ステッカーでモチベーションアップ
1つ目のCAPをもらうのにも、3曲の歌と6つのカテゴリの単語、計9つの課題をクリアしなければなりません。



これができたら、CAPがもらえるよ!録音しよう!
そんな先のことを言われても、子どものモチベーションにはほぼつながっていません。
私は今では「ステッカーがもらえるよ」と言っています。
今まで、送られてきた経験があるので、すぐイメージがわいて「欲しい!」と思ってもらえます。
英語がしゃべれるのを目指した結果、「頑張った経験」が手に入る
10年くらいかけて目標にむけて、努力の果実をゲットしながら進むのは、いい経験になります。
dwe関連のイベント参加、キャンプ、日々の教材活用、週一のテレフォンイングリッシュは、幼少期の貴重な思い出になりますね。



dweが生活に入り込んで、育児の柱の一つになる。そこに、英語がついてくる。
4才の長男はピアノ教室に通っていますが、親としては「ピアノを弾けるようになって欲しい」わけではありません。
- 左右の手で鍵盤を弾きながら
- 目で数秒先の楽譜を読む
上記の過程が脳科学的に良さそうだなと思ったからです。
それだけなら、ピアノである必要はありません。
「弾きたい!」「弾けるようになったら楽しそうだ」と子ども自身が感じることで、モチベーションができ、モチベーションに向けて進むことで能力が手に入ります。
ピアノが楽しめなかったら、ダンスに変えたりして、同様の能力習得をめざせばOKだと思ってます。
dweでは教室はなくても10年くらいの長期にわたり子どものやる気の伸ばし方を十分に熟知したやり方でサポートしてもらえます。
子どもに一生物の頑張った経験を授けたい、そのためには親もベストな方法を教わりながら頑張りたい!という人にはピッタリの教材です。
まとめ
他ではあまり紹介されていない、DWEの隠れた魅力を紹介しました。
- 語学習得という大きな目標があって
- そこに進むための道筋が用意されている
- 先生は海外の教育の専門家
育児の新しい視点をくれ、より広い視野で育児ができるという大きなメリットがあると思います。
英語以外にも、子どもに教えたいことはいっぱいあります。
幼少期=育児のスタート期に「こうすればいい」やり方をやってみて知っていると、何を習得させるにも役立つ子育ての知識になります。



DWEのいいところを盗んで応用していきたい。
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