DWEの教材には満足しているけど、コスパについてはちょっと分からない。
買ってはみたものの、値段についてはもう思考停止だったな、と以前ブログで書きました。
そこを掘り下げて、コストパフォーマンスについて考えてみます。
教育にかけるお金への考え方
基本的に子どもへの教育はハイリスクハイリターンだと思います。
親は期待して、アレコレお金をかけるけど、いざ20年経って投資の成果が出なくても、「元気に育ってよかったよね」って思えるものです(きっと)
『投資』というなら、リターンを考えるべき
こちらの動画は、リベ大の両学長が出している動画です。
自己投資ってよく聞く言葉ですよね。
消費や浪費とちがって、将来のために使っているのだから、額が大きくなってもあんまり罪悪感がありません。汗;
そこが落とし穴で、気づいたらお金を使ってばかりで全然稼げないこともよくあります。

私も、ブログの見た目をよくするアイテムをあんまり計算せずに買っちゃったよ。
自己投資とはいえ、投資なのだから、リターンについて考えなければならない
教育にも当てはめてみましょう。
大学進学で言うと、将来得られる収入が増える見込みがあり、それが進学費用を上回るなら投資成功!という考え方をする必要がある(例:医学部、歯学部)
子育ては無償の愛なので、なかなかその考え方をしている人はいませんが、すごく合理的だと思います。
ディズニー英語システムを教育という名の投資だと考える
では、これまでの話をディズニー英語システム(dwe)に当てはめてみます。
私の場合、約82万円の教材を買い、月3,410円払っています。
仮に10年払い続けたとして、409,200円
合計で120万円ちょっとかかります。



計算してみると、結構かかるな。
子どもが2人いますが、会費は変わりません。
サービスは2人分受けられるものも多いです。
なので1人あたり約60万円としておきましょう。
実際には他の教材をかったり、イベントに参加するのでそれ以上にかかっているはずです。
DWEで課金予定のもの
CFKという、dweを正規購入した人向けの英会話教室があります。
地方都市で平日だと、月々8,800円。
1年通わせて10万円ちょい。
長男を通わせて、英語力がアップしたら、次男は通わなくても兄の影響で英語力アップなんて、甘いこと考えてます。



さて、1年で済むのでしょうか。。
コスパの判断は、到達地点による
120万円が高いかどうかは、どれくらい英語を習得できたかに寄ります、
歌詞を覚えた、英語を聞いて意味がわかる
1年くらい使ってみた感想では、①聞こえてきた英語の意味がわかって、②歌詞を覚えたから文法が分かる。レベルには割とみんな到達しそうな気がします。
その場合、投資の結果としては△ですね(1年使っただけの人の感想です。本当はみんなの努力の結晶かも><)
幼い頃から聴いていれば、リスニング力は着くけど、うーん、もっと期待しちゃう。
英語で会話ができる、作文が書ける、長文が読める
dweで使える文法を学んだことによって、他の長文も読むことができ世界が広がれば、『やっておいてよかった』と思います。
社会人になって会社で英語が使える
このレベルになれば、母としてはバンザイです。
DWEだけでそうなったっていう人はまずいないと思ってます。
なぜなら、そんな人は自然と他の英語にも触れるはずだから。



当たり前のことしか言えず…でも実際そうだと思う。
DWEをつかって、他の英語の本が読めて、オールイングリッシュのキャンプで普通に過ごせて、、とステップアップして行って欲しいです。
他の手段との比較
DWEを買う前から薄々分かっていましたが、他にも代わりはあります。



他の商品で代わりが効くかどうかは、買い物をする上で大切な視点だね
- オンライン英会話
- YouTube
- 知育玩具
- 英語の塾
- 英会話教室
\「安いものからお試し、ハマれば儲けもん」は固定費の鉄則。月額だから試しやすい/


オンライン英会話
dweでも先生とスマホでやり取りできるサービスがあります。
やってみて、画面越しでもちゃんと効果がありそうだと感じました。



DWEと同じく、親のサポートが必要
オンラインなので会場代がない分、続けやすそうな価格のところもありました。
YouTubeや知育玩具
DWE以外の教材や、YouTube、知育玩具で英語に触れさせることもできますね。



無料=手軽に感じますが、逆にかなり意識高く使わないと難しそうです。
- YouTubeは“誘惑的な動画”がスキあらば入ってくる
- おもちゃは“カタカナルビ”があるものが多い
要注意!!“カタカナルビ”は害悪でしかない。
店舗で買える玩具や本には、カタカナで発音が書いてあるものがあります。
うちの3歳児もカタカナは分かっていますが、カタカナが読める子が“カタカナルビ”を見るのは悪い影響があるようです。



そして、良い影響は……、ない。
英語の発音はカタカナで表せないので、初めから見せない方がいいでしょう。
↓“カタカナルビ”など、英語教育の落とし穴はこれを読んでおけば防げる!!


英語の塾
先日、我が家のポストにオールイングリッシュの児童館?放課後塾のdmが入っていました。
小学校が終わるとバスで連れて行ってくれて、7時ごろバスで帰ってくる。
週1回だと月々15,000円、週5回だと、月々55,000円だそうです。



そんなのあるんだ〜、DWE購入時には知らなかった選択肢
週3回だと、33,000円。
120万あれば、子ども一人を週3回で3年間通わせられます。



忙しくて教材を使えない人にとって、先生に頼れるのは安心。
まとめ
思考停止していた、DWEのコストパフォーマンスについて改めて検証してみました。
高くてもDWEを契約した理由は「他のサービスで代わりが効かないから」
DWEと似た雰囲気のサービスはあっても、中身がまるで違ったんです。
でもそんな風に「独自性のある」サービスは世の中たくさんあります。
代わりが効かないからって、なんでも契約しているとお金がいくらあっても足りないですよね。
今回は「英語力が習得できそうなサービス」に広げてコスパを検証してみました。
結果、DWEは英語塾に3年通えそうなくらいの価格でした。(時間は長いけど、少人数じゃないかもしれないし、効果があるかは検証不足)
ちょっとコストへのイメージが広がりましたね。
我が家のように、子どもが2人以上いると、DWEは割安になります。



DWEのメリットは、自分でやるからどれだけの英語をインプットしたか把握できる点!
やり方は教材とサポートが教えてくれます。
今、購入時に戻っても『買う選択』をするだろうな〜と、ふと思いました。
\まずは無料サンプルをもらう/
今後もDWEを使った感想を書いていきますので、コスパの判断にも使ってもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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