どうも、サリーです。
何の予備知識もないのに、下見の途中で三菱の魅力に惚れて(その後検討し)購入した私が、
三菱だけの全室独立構造について魅力を熱弁します^^
冷凍庫が複数あるものはいくつかありますが、家庭用で冷凍庫同士が独立しているのは三菱だけ。
そのことによって、冷凍庫がかなり便利になります。(熱いものを入れられる等)
そのほかにも、冷蔵庫のチルド室、まるごと洗える製氷機など魅力的な機能たっぷりです。
下見で、三菱の冷蔵庫に惹かれる
下見でいろいろ聞いていくうち惹かれたのが
『三菱だけ 全室独立構造』という宣伝文句
店員さんに聞くと、冷蔵庫の引き出しを抜いて教えてくれました。
確かに、冷凍庫の引き出しが分かれていても中ではつながっているメーカーが多い中、三菱は引き出しを抜いたあとも、一部屋ずつ分かれていました。
これが、私にはすごく魅力的でそれ以降三菱に絞って探していました。
全室独立構造がすばらしい理由

氷ににおい移りがしないとか、省エネになるとかいろいろな利点がありますが、私が魅力に感じたのはこの3点です
- 熱いまま冷凍できる(80℃まで)
- 他の部屋の扉開閉による温度上昇を防げる
- 切れちゃう瞬冷凍A.I.
熱いまま冷凍できる
普通冷蔵庫は粗熱をとってから入れないといけませんが、これは80℃まで下げれば入れてOKです。
細菌が増えやすいといわれる温度帯を通らずに冷凍できるのがありがたいです。
途中で出せば、粗熱をとるために使うこともできそうですね。

厨房でよく使われる「ブラストチラー」のような役割をする冷蔵庫があったらいいなと思っていたので、買い替えのタイミングで見つかってよかったです。
他の部屋の扉開閉による温度上昇を防げる
二つ目は、他の部屋の扉開閉による温度上昇を防げる点。
家庭用の冷凍庫だと、開け閉めで温度が上昇するので、常に-18℃になっているとは言えません。
でも、ひとつの引き出しを、ストック用にしてたまにしか開けないし、キンキンに冷えたものしか入れないと決めれば安心して長く保存できそうです。

パンフレットには市販の冷凍食品は3か月もつと書いてありますが、アイスクリームなんて賞味期限がないといいますし、アイスクリームを安いときにまとめ買いして非常食にしておこうかなと思っています。
切れちゃう瞬冷凍A.I.
約-7℃で凍らせることで、使い勝手を良くしている機能です。
野菜を冷凍しても、使う時すぐほぐして使えたり、
ミンチ肉を冷凍しても使う分だけカットして使えたりします。
芯から均一に凍らせる三菱だけ(※)の冷凍技術で、食品の細胞破壊を抑えて、食感もそのまま保存できます(※)
※特許第4253775号。過冷却現象を利用したシステム。2020年3月25日現在(当社調べ)※食品の種類や大きさ・量により瞬冷凍できない場合があります。食品を重ねて保存するときは瞬冷凍したい食品を一番上に置いてください。
MITSUBISHIELECTRIC冷蔵庫総合カタログ 家庭用 2020-04
野菜は価格が変動しやすいので、冷凍でおいしく使えると節約と時短が一気に叶えられそうですね^^
製氷機のタンク、パイプをすべて洗える

実際に見せてもらってびっくりしたのですが、タンクから製氷機までの「給水パイプ」がすごく短くてお手入れしやすいです。
タンクは冷蔵室、製氷機は冷凍庫にありますが、位置を上手に設計してあるので短距離でつながっています。

氷がおいしいと嬉しいな
冷蔵室と野菜室の機能もよさそう
冷蔵室についているチルド室には「氷点下ストッカーDA.I.」という機能があります。
氷点下なのに凍らない(※)過冷却現象を応用した三菱独自の技術で、肉や魚を生のままおいしく長く保存できる「氷点下ストッカーDA.I.」。チルドや冷蔵室より低温の約-3℃~0℃(※)で冷凍せずに鮮度が長持ち。
※食品の種類や保存量、投入時の状態により凍る場合があります。※運転状況によっては0℃を超える場合があります。
MITSUBISHIELECTRIC 冷蔵庫総合カタログ 家庭用2020-4
野菜室も鮮度を長持ちさせて、使いやすい構造になっています。
野菜が長く保存できると、まとめ買もできるので安心です。
同時期モデル・大きさでも価格が違う【省エネ】
新しさも大きさも大体同じ位なのに、安いモデルがあります(価格はパンフレットにはないのですが、私がみた小売店情報です)
それは、省エネ機能が付いていないモデルです。
(デザインと野菜室の機能もちょっと違います。)
売り場には電気代の目安が書いてあるのですが
電気代の差額×10年<冷蔵庫の価格差なので
電気代だけで差額の元が絶対取れる!!というわけではありません。
安い電気を使っている家は電気代より冷蔵庫代の安さをとるうま味があるかもしれませんし、
選択肢があるのはうれしいですね。
冷蔵庫は壊れる前に買った方が安心
我が家が買った冷蔵庫は納期が2か月先でした。(なのでまだ届いていません。)
店員さんによると、
壊れてから買いに来たので2か月待てず違うメーカーの冷蔵庫にした人がいるそうです。
メーカーごとに違う特徴があるのに、納期が待てないという理由で妥協するのは悲しいですね。
また、もしタダでもリサイクルショップに買い取ってもらえれば、家電リサイクル代が数千円浮きます。もし値段が付けば1万円くらい浮くかもしれません。
節電になる金額も考えたら、早めに買い替えるのも無駄遣いではないです。
とはいえ、今回はサイズアップしたくて買い替えたけど、今買った冷蔵庫を壊れる前に手放せるかというと自信ないですね。
20万だとして、一年あたり2万ですから。ネット情報によると15年使っている人もいるので、できるだけ長く大切に使いたいと思います。
余談、2020年夏の安売り事情~時期は関係ない?~
8月~9月が安いと思い、今だ!!!!と購入を検討しましたが、実際に店舗に行くとお客さんがたくさんいました。
近年は熱いので猛暑で冷蔵庫が壊れて買いに来る人が増えたという事情もあるようです。
私の場合、在庫品・展示品の激安価格を狙ってこの時期に買ったにもかかわらず、結局今年のものを買っています。
9月はじめ位までは展示品がありましたが、見てる人が多かったので激安感はなかったですね(安いのだと思いますが)
ですが、4月発売の冷蔵庫のためか、8月の下見の際みていた2019年製の展示品とあまり変わらない値段で購入できました。(交渉もしました)
であれば、年末商戦でも春でもいつでも、欲しくなった時が検討しどきなのかと個人的に思います。
なので、もし今買い替え時期に来ている方は、来年の夏まで待たなくても、早めに下見・検討をすることがおススメです。
まとめ
今回は、冷蔵庫を買い替える際、三菱の冷蔵庫に惹かれ、購入した理由を書きました。
在庫が無く、実際に2か月後の発送になるほど人気な三菱冷蔵庫です。
途中から三菱しか目に入らなくなったのであまり比較した感はありませんが、少しでも魅力が伝われば幸いです。
届いたら、使い勝手の記事も書こうと思います!
まずは、冷蔵庫整理術のブログを読んで、新しい冷蔵庫を汚さないように頑張ります
最後までお読みいただきありがとうございました。
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