やりたいことがいろいろあるのに、全然片付かないってお悩みはありませんか?
私は、子供の踏み台を買っておきたいとか、ちょっとした思い付きやアイデアを全部頭の中にためておくと
「やりたいことが沢山あるのに何もできてない」状態になります。
最近読んだ「あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術」は手帳を自作し、付箋で管理する方法を教えてくれます。
主婦のための手帳術を使うと、忙しさを解消してやりたいことをする時間が作れます。しかも簡単で誰にでもマネできる下記のような方法です。
- 手帳を作る
- やりたいことを何でも全部付箋に書いて持ち歩く
- 出来そうな日の所に貼る
私もさっそく主婦のための手帳術をはじめていますので、その感想をご紹介します。
「あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術」
この本は、ゆるベジ料理研究家の浅倉ユキさんが著されている、主婦のための手帳術の本です。
浅倉さんは、この手帳術を使う前は、料理教室と子育てと主婦業に追われていたそうです。
その時にいい方法はないか一生懸命考えた結果編み出されたのが、この手帳術です。
浅倉さんは、料理教室だけでなく「主婦のための手帳術講座」もされていますので、本の中には講座に参加した方の事例が効果的にちりばめられていて、とても分かりやすいです。
この本の魅力が少しでも伝わるよう、やってみた感想を書きますので、よさそうだと思ったら是非、本を読んでみてください。
自分で作る、主婦のための手帳
この本で紹介されている手帳術は、市販ものもを買うのではなく、自作します。
どうして、既製品だと主婦の忙しさを解消できないのか本には詳しくかいてありますので気になる方は是非読んでみてください。
それを読んだ私も「ウンウン」と納得、もう早く自作の手帳を作りたくてすぐ材料を買いにでかけました。
主婦のための手帳を作るため買ったもの
ここでは、私が本を参考に買ったものを紹介します。
予算との兼ね合いでちょっとアレンジしております。


この写真の、ファイルと、パンチと、紙。
あと、消せるボールペンと、付箋を購入してトータルで3,443円でした。
中の用紙は、月間スケジュールと、週間スケジュールを合わせ技で使う事をお勧めされています。
なので、それぞれのリフィルを買うのですが(A5で6穴用のリフィルがちゃんとありました)
意外とそれがそれぞれ1000円越えと中々のお値段だったので、代わりにA5用紙を買いました。
筆者はプリントアウトして使っているようなので、私も後々そうしようと思います。
スーパーのコピー機なら一枚5円。1年分の53枚でも、300円でおつりがきますからね。A4でコピーして切ったらさらに半額ですね。
この手帳のいい所は、一度作ってしまうと翌年からの手帳代が非常に安くなる所です。
ペンも挿せるプラスチックシートの魅力

こちらが、プラスチックシート。
家に余っているクリアファイルで作りました。
作り方も丁寧に本に書いてありますが、ごらんのとおり
切って、穴をあけて、ペン挿しを作ってホッチキスで止めただけのとっても簡単な作品です。
この、使い勝手が良いのです。しかも自作のためか愛着があります。
この手帳の使い方

いつも開いているページは、右側にプラスチックシート、左側に週間スケジュールを挟みます。
なので週間スケジュールを買うときは、左側にセットしたときに印字があるものを買います。
プラスチックシートにはやりたいことをどんどん書いて付箋を貼っていく。ちょっと思いついたことでもなんでも書いて貼ります。思いついたらすぐに書きます。
月間スケジュールは今まで通り予定を書いていき、週が始まる前に、週間スケジュールに転記しておきます。ここで時間を枠で囲うことにより、空いている時間が明確になります。
そして、空いている時間にできそうなことを、右側の付箋から選んでペタペタ貼っていく。
そうすると、出かけたついでに買うとか、商品券を使う+父親にプレゼントを買うという二つの付箋を一気に片付けることが可能になり、
やりたいことをスッキリ終わらせて、時間を有効活用できるようになります。
学校のプリントをなくさず保管
この手帳はA5なので、学校でもらった手紙や、参加してみたいイベントのチラシなどを二つ折りにして挟んでおけます。
スリムパンチで穴をあけてここに挟んでおけば、なくなることもないですし、外出先で見たいときに家にあるということもありません。
家計簿をつづけたいのであれば、ここに挟んでおけばちょっとした時間にかけるのでつづきやすいです。
まとめ
主婦の予定は、子供の体調で変更になったり、相手がいて時間が決まっているものよりもいつでもいいちょっとしたものが多かったりで、既存のスケジュール帳だとうまく管理できないものです。
私が読んだ「人生が輝く!主婦のための手帳術」は、そんな主婦のための使い勝手の良い考えつくされた手帳術を紹介しています。
これは私の考えですが、雑誌で紹介されるより、本で出版されたからより魅力が伝わってきたのだと思います。
それくらい、ひとつひとつの文から、この手帳の良さがひしひしと伝わってきました。
作ってみたいとおもった方はうまく使いこなすために、気になるけど作るほどではと思った方は私の文の100倍本の方がつたわりますので、是非読んでみてください。
長く使って気づいたことがあれば、またブログに書こうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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